【料理人を辞めたい人へ】転職の前に考えるべきことと5つの選択肢

あなたが「幸せに生きたい」という誰もが持つ欲求を叶える第一歩のために。料理人からライターになった筆者からあなたに伝えたいことがあります。

元フレンチ料理人の carly です。

料理人はすばらしい仕事であると同時に、とても厳しい仕事でもあります。

今あなたはまさに、料理人を辞めるべきなのか続けるべきなのか、悩んでいませんか?

自分で選んだ仕事とはいえ、労働時間や給料などのことを考えると、この先ずっと続けるのはムリかも… と思ってしまいますよね。

わたしも当時、同じことでずっっっと悩んでいました。

そこで今回は、料理人を辞めたいと考えるあなたに、わたしの経験を元に

  • 料理人を辞める前に考えるべきこと
  • 転職には5つの選択肢があること

をお伝えします。

これからお伝えすることと真剣に向き合い、これから自分がなにをすべきかを明確にしましょう。

そうすることで今よりも仕事を楽しめるようになり、人生がもっと生きやすくなります。

「料理人を辞めたい」辞めたければ辞めてもいい

本当に辛くてどうしようもなくて、本当に辞めたいのなら辞めましょう。

それは「逃げ」ではなく「自己防衛」です。

周りの目や体裁、よくわからない常識に流されて料理人を続けても

  • うつ病
  • 突発性の難聴
  • 睡眠障害
  • 死にたいという願望
  • 人生終わったという絶望

などであなたの人生はグチャグチャになります。

実際に「辞めたい」なんて言おうものなら

  • 甘えてる
  • ここで耐えられないなら他ではもっとムリ
  • そんなんじゃ社会で通用しない
  • 人生はそんなに甘くない

など傷つく言葉を浴びせられるかもしれません。

「日本では転職 = 悪いこと」なので、次の就職に悪い影響を与えることもあります。

しかし、辞めたいという「最終警告」を無視し続けるのも危険です。

心を壊し体を壊し、人生をも壊してしまったらなんの意味もありません。

どうしても辛かったら、辞めたっていいんです。

 

料理人を辞める前に考えてほしいこと

自己防衛として料理人を辞める前に考えてほしいこととは

  • なぜ料理人を辞めたいのか
  • その原因はなんなのか?

ということです。

ここを明確にしないまま転職活動をしても、同じことを何度でも繰り返します。

あなたが今の仕事を辞めたいのは

  • 料理がキライなのか
  • 休みや給料などの労働条件がイヤなのか
  • 人間関係がイヤなのか

など「辞めたい理由」を深掘りしてみてください。

それによって次に取るべき行動や仕事の楽しさ、生きやすさがガラリと変わります。

 

悩みは原因を取り除かないと一生解消されない

  • 辛い
  • 苦しい
  • 辞めたい
  • 自分だけなんでこんな辛い思いを…

という感情に支配されると、目の前しか見えなくなります。

目の前しか見えていない状態で辞めることは「逃げ」です。

逃げれば一時的に苦しみや痛みからは解放されますが、原因が残っていればまた同じ苦しみや痛みがやってきます。

苦しみから解放されるのは一瞬だけでいいのでしょうか?

あなたは「二度と同じ苦しみを味わいたくない」と思っているはずです。

同じ失敗を繰り返さないためには、苦しみや痛みが通ってくる「ルート(道)」を断ち切るしかありません。

そのために「なぜ辞めたいのか」を知る必要があるんです。

 

【わたしの例】料理人を続けても幸せになれないから辞めた

わたしは「なぜ料理人を辞めたいのか」を考えた結果、まったく違う職に就くことにしました。

料理人を続けてもなりたい自分にはなれず、幸せにはないれないと気づいたからです。

当時のわたしにとって一番大きな問題は「人間関係」でした。

一緒に働く人が変われば、つまり職場を変えれば楽しく働けたかもしれません。

しかし、悩みはそれだけではありません。

そこでわたしは以下のように、理想のワークスタイルについて考えてみました。

  • 納得していれば長時間労働 OK
  • 困らないくらいの収入があれば OK
  • 気の合う人とだけ関わりたい
  • 他人に合わせることはしたくない
  • やりやすいように自分で仕事をコントロールしたい
  • 嫌なことはやりたくない
  • 得意なことを活かしたい
  • 好きなときに旅行に行きたい
  • 体調がすぐれないときは休みたい

料理人もしくは会社員のままでは満たせない項目ばかりでした。

だからわたしは料理人を辞め、畑違いのフリーライターという道を選んだのです。

 

【自分の本音と向き合うのは勇気がいる】だから逃げてはダメ

自分の本音と向き合うと、今までの自分をすべて否定することになりかねません。

まさにわたしはそのパターンでした。

それは今まで本音を隠してウソで塗り固めた人生を歩んできた「ツケ」だったんです。

本音を隠してウソを重ねるほど、本音に向き合うのが怖くなります。

でも、そこで逃げないでほしいんです。

ここで向き合わないと、あなたの人生はずっと苦しくて辛くて絶望だらけになります。

 

少しでもいい人生を歩みたいと思うなら「料理人を辞めたい」理由を深掘りしてみてください。

ノートに書いていくのが効果的です。

  • 料理人を辞めたい
  • (なぜ?)
  • 労働時間が長くて自分の時間がない
  • (どうやったら解決できる?)
  • 労働時間が短い職場を探す
  • (飲食業界では難しいかも?ほかの職種は?)
  • 【結論】料理の仕事が好きだから飲食で転職先を探す

こんな感じで、自分のアイデアに疑問を投げかけていきます。

意識できていないだけで、本当は自分がどうしたいかは決まっているはずです。

以下のような本を参考にしてみてもいいですね。

「今の自分にいいね👍できる?」というフレーズが心にぐさっと刺さりました。

 

料理人が転職するときの5つの選択肢

料理人を辞めたい理由を深掘りしていくと、解決策はおよそ5つに絞られます。

  1. 今の職場で料理人を続ける
  2. 違う職場で料理人を続ける
  3. ホールスタッフになる
  4. まったく違う職業に就く
  5. 料理人として独立する

それぞれ詳しく説明していきます。

 

1.今の職場で料理人を続ける

一緒に働く人や労働条件、仕事内容に不満がなく成長し続けられるのなら、今の職場で料理人を続けるのもありです。

ただ、

  • 次の職場がいいとは限らない
  • いい職場が見つかるとは限らない

というネガティブな考えで今の職場に留まるのはおすすめしません。

人は達成感を得たり成長したりすることでこそ幸せを感じるからです。

安心や居心地のよさだけを求めると「飽き」がきて、仕事がつまらなくなります。

人生の80%を占める仕事がつまらないと、人生も楽しくなくなるので注意しましょう。

 

2.違う職場で料理人を続ける

これは「飲食業界の中で転職する」ということです。

  • 給料が安い
  • 休みが少ない
  • 労働時間が長すぎる
  • シェフが問題児
  • 同僚と仲が悪い

などの労働条件は、職場を変えることで改善できるケースもあります。

飲食業界の中で転職するときは「転職エージェント」を使うのがおすすめです。

料理人の多くはほかの業界や世間一般を知らないことで損をします。

転職エージェントで第三者の視点を取り入れてみると、思った以上にいい条件で働けることに驚くはずです。

飲食業界に強いおすすめの転職エージェントは以下の記事で詳しく紹介しています。

ぜひ一読して、気になったエージェントに登録してみてください。

 

3.ホールスタッフになる

意外と盲点かもしれませんが、ホールスタッフという道もあります。

わたしは料理人を辞める前にホールスタッフを3年ほどやっていたんです。

自分はコミュ障だったのでムリだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

以下の本で自己診断をした結果、わたしはホールに向いている人材だと分かったからです。

料理人を辞める前にこの診断をして気づいておけばよかったです。

人生はやってみないと分からないことだらけなので、挑戦してみる価値はあります。

ホールスタッフに転身する場合も

  • 今の職場でホールスタッフになる
  • 違う職場でホールスタッフになる

という2つの選択肢がありますね。

 

4.まったく違う職種に就く【異業種への転職】

これはわたしのパターンです。

いわゆる「サラリーマン」として生きる道ですね。

料理人の

  • 長時間労働
  • 社会的信用のなさ
  • 給料の低さ
  • 休みの少なさ
  • 社会保障の不安

などを理由に「料理人を辞めたい」と思っている人が通るべき道かもしれません。

 

異業種への初めての転職なら、それに特化した転職サイトをおすすめします!

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“普通” に生きたいなら、今こそが行動を起こすべき時です。

 

5.料理人として独立する

人間関係の悪さや労働条件の悪さも、自分が独立すれば解決できます。

自分がトップになれば好きな人とだけ働けますし、休みも労働時間も自由自在です。

ただ、飲食店をオープンさせて「自分の好きなように」店を運営し続けるのは、みんながみんなできることではありません。

なによりも多額の資金が必要です。

自分やスタッフの人生がかかってくるので、一番難しく過酷な選択肢だといえるでしょう。

 

【料理人の転職】他人の視点を取り入れてみよう

料理人に足りないのは「他人の視点」だと思っています。

多くの料理人は世間一般や普通の会社員のことをなにも知りません。

だからこそ視野が狭くなって苦しいのがデフォルトになり、それが異常だということにすら気づけないんです。

正しい判断をするには「狭い視野」や「辛いという感情」から一旦抜ける必要があります。

 

だからこそ「なぜ料理人を辞めたいのか」を深掘りして感情を遠巻きから眺めてみること。

転職エージェントと話をして、世間一般の価値観を取り入れてみること。

これらがあなたの人生を良くするための武器になります。

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料理人を辞めるなら「逃げ」てはいけない

労働時間の長さや休みの少なさ。

シェフの暴力や暴言。

同僚との関係がうまくいっていない。

料理人を辞めたい理由は人それぞれです。

どうしても苦しくて辛いのなら、壊れてしまう前に撤退しましょう。

 

ただ、感情に任せた一時しのぎの退職ならまったく意味がありませんし、ただの「逃げ」です。

「逃げ」ずに自分と向き合うには、本を読んだり人の話を聞いたりして「他人の視点を取り入れ」ましょう。

そして、感情や狭い視野に支配されていない「冷静な判断」をするんです。

そうすれば料理人を辞めたことが負けではなく、勝ちへのステップになります。

参考までにわたしが読んだ本や話を聞いた転職エージェントを紹介しておきますね。

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【わたしが話を聞いた転職エージェント】

どちらも無料で話を聞けますし、転職が決まっても無料なので安心して使えます。

楽しく仕事をして生きていくために勇気ある一歩を踏み出しましょう。

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