こんな声に答えます。
元料理人のカーリーです。
- 料理人に暴力は付きもの
- 耐えるしかないのかな…
こんな風に悩んでいませんか?
確かに、飲食業界は厳しく、暴力もよくある話だといいます。
料理人あるあるだとしても、毎日毎日パワハラを受けるなんて、辛くてやっていけませんよね…
ということで、今回は、料理人のパワハラに対する解決策をまとめます。
これ以上の被害を受けなくて済む方法はあるので、今 辛くても大丈夫! この記事をサクッと読んで、あなたの人生を取り戻しましょう。
料理人の暴力はあるあるですが、許すまじ【退職が正解】

料理人の世界に暴力はつきもの。
でも、許してはいけないし、付き合う必要もありません。さっさと退職するのが正解です。
暴力に付き合うと、あなたの人権や時間が奪われ、いいことは何ひとつありません。
若いうちはあまり自覚ないですが、歳を取ると【時間こそ人間にとって最重要な財産】だと理解できます。
暴力に耐えることは、あなたの最も貴重な資源(時間)をドブに捨てること。
自らそんなバカを犯す必要はありません。
なので、暴力を振りかざす料理人の下で働くのは、さっさと辞めましょう。
料理人に暴力やパワハラは不要|洗脳に注意

そもそも、料理人に暴力やパワハラは必要ありません。「料理人になるなら暴力は仕方ない」というのは、悪質な【洗脳】です。
専門学校ですら「現場に出たら多少の暴力は仕方ない」と言ってます。
先生としては、生徒に現場の厳しさを伝えるために言っているのでしょうけど、マジ無意味…
ただの洗脳です。
飲食業界だけでなく、働くすべての現場に暴力は必要ありません。
暴力は人間のやることではない
暴力は人間のやることじゃありません。
理性があれば、暴力は止められます。
理性を失って暴力を振るう人は、もはや人間ではありません。なぜなら、生き物の中で理性を持つのは、人間だけだから。
人間でない生き物に付き合うだけ、時間の無駄ですよね。
猫や犬のように癒やしを与えるでもなく、ただ暴力を振るうだけの生命体と一緒に、まともに働ける人の方が珍しいと思います。
料理人に暴力を振るう人が多い理由

料理人に暴力を振るう人が多いのは、残念ながら事実だと思います。
自分もやられた身ですし…
料理人に暴力を振るう人が多いのは
- 自分がやられたから
- 指導能力がないから
これが理由だと思います。
料理人が暴力を振るう理由1.自分がやられたから
「自分がやられたから、次の代にも同じことをする」のは、どの業界でもどの世代でもあるあるです。
料理人のように、閉鎖的で職人気質な職業は、とくにその傾向が強いと思います。
暴力が習慣になっているんですね。
習慣を変えるのは簡単ではないし、あなたの努力で解決できる問題でもありません。
なので、さっさと逃げた方がいいです。
料理人が暴力を振るう理由2.指導能力がないから
多くの料理人に指導能力がないのは、業界全体の大きな課題だと思います。
指導能力がないと教え方が分からないので、下が育たない。イライラする。キレる。暴力。
こんな流れです。
かつては中卒や高卒、今は専門卒で飲食業界に入る人のほとんどは、リーダーシップや部下を育てるノウハウを知らずに働いています。
教え方を知らないから、暴力に発展しやすい。
だから、料理人はバカとか教養がないとか、学歴ないのに偉そう、とか言われるんです…
料理人のパワハラ事件【実体験】ランチタイムに警察沙汰

わたしが遭遇した暴力事件を紹介します。
わたしがホールで働いていた店の料理人が部下に対してパワハラをし、見かねたお客さんが警察を呼んだ、という話です。
そのときの店はオープンキッチンだったので、お客さんの目についてしまったんですね…
ニュースにはなりませんでしたが、しばらくはゴタゴタが続いて大変でした。
しかし、最大の問題は、パワハラをした料理人は処分されることなく、そのまま普通に働き続けていたこと!
警察沙汰になる前から、その料理人は激しい暴言の常習犯であると、みんな知っていました。
なのに、会社はなにもしなかった。
せっかく1人のお客さんが勇気を持って立ち上がってくれたのに、それを活かせなかった。
「この会社はクソ」と確定した事件です。
今は「料理人にパワハラは付きもの」と、見て見ぬ振りをした当時の自分にも腹が立ちます。
暴力が絡んだ料理はクソ不味い

オープンキッチンだろうが、裏方でお客さんから見えない場所だろうが、暴力はダメ。
ネガティブは簡単に伝染するんです。
人は、そういうネガティブに驚くほど敏感ですからね。危険を避けるための防衛本能です。
暴力を容認しているお店にお金を落とすな
例えば、フレンチの有名店に「厨房の奥から聞こえる怒号が BGM 」という店があります。
たしかに、料理自体はおいしいです。
日本のフランス料理界の基礎を築いた料理人のお店には、根強いファンもいます。
でも、今のわたしはそんなお店に行くなんて、絶対に考えられません。いくら料理がおいしくても、厨房から怒鳴り声が聞こえてきたら、食欲を失います。
パワハラを名物にしているお店にお金を払うなんて、どうしてそんなことができる?
そのお店にお金を払ったら「パワハラを応援してるよ、頑張ってね」という意思表示になってしまうんですよ…
食事の美味しさは総合評価|料理が美味しいだけじゃダメ
食事のおいしさは、料理だけでは決まりません。その場の空気やコミュニケーション、その空間を取り巻くすべての総合得点で決まります。
だから、料理だけが素晴らしくても、場に流れる空気やスタッフの対応が悪ければ、不合格。
そこまで考えられる料理人は少ないと思います。
安全に料理人を辞める方法「退職代行サービス」

今パワハラを受けて悩んでいるなら、早く辞めた方がいいです。
仕事を続けて自分の人生を棒に振るか、働き続けて洗脳され、自分も将来 下の子に暴力を振るうか。
どちらにしても、いい人生は待っていません。
でも、辞めたいと言ったら暴力がエスカレートする… 相手にしてもらえない…
こんなケースには「退職代行サービス」がおすすめです。退職代行サービスを使い、その日から出社なしになれば、パワハラ被害はそこで終わります。
部下に横柄な態度を取る上司に限って、第三者に弱い。
知識もなく脅しているケースがほとんどなので、第三者が出てくると焦って腰が低くなるケースって、本当によくあるんだそう!
だから、安心です。
退職代行サービスは違法ではない|パワハラは違法
退職代行サービスを使うことは、クビの対象にはなりません。
あなたがごく普通に働いていれば、パワハラをしている側が圧倒的に不利。「訴えるぞ」はただの脅しです。
もう、パワハラの被害に遭うことも、あなたの人生を無駄にする必要もありません。
もうあの人の顔を見なくていいんだって思ったら、それだけで十分ですよね…
退職代行サービスで安全に仕事を辞めるポイント
退職代行サービスの仕事は「伝達」のみです。
- 給料の支払い
- 退職日の調節
- 業務の引き継ぎ
- うつ病などの労災
などは「交渉」とみなされ、弁護士法違反となるため、退職代行サービスは介入しません。
なので、給料の未払いや労災、退職金や慰謝料を請求するなら、弁護士がいる退職代行サービスを利用しましょう。
➡LINEで無料相談できる「汐留パートナーズ法律事務所の退職代行サービス」
料金は高いですが、その分、法律であなたを守ってくれます。
- お金はいらない
- もう顔も見たくない
- とにかくそっとしておいて
- お金を積まれても関わりたくない
こんな場合には、通常の退職代行サービスで十分だと思います。
あなたがどうしたいかで選べば OK です。
料理人は暴力に耐える必要なし【安全に辞められる時代】

今回は【料理人は暴力を受けたらさっさと辞めるのが正解】というお話でした。
暴力で相手を支配して満足する人に付き合うだけ、時間の無駄です。
あなたのエネルギーと人生を有効に使うために、暴力を犯す人の元から早く去ってください。
今は「退職代行サービス」によって、安全に辞められる時代です。
仕事を辞めて、人生を楽しく生きましょう!
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