ヨーロッパ&海外旅行好きの carly です。
1.5ヶ月のヨーロッパ周遊中に訪れたデンマークのコペンハーゲン。
何度思い返しても
- キレイで
- 静かで
- 落ち着いていて
- 安全で
- 最高&最高
としか思えないので、海外旅行したいと思っているあなたに超絶おすすめします。
ということで今回は、コペンハーゲンという街の旅行しやすさレベルについて。
「これからコペンハーゲンに旅行するぞ」という方の参考になればうれしいです🌟
【コペンハーゲン】どこでもクレジットカードが使える

海外旅行へ行くとなると「現地の通貨は現金でいくら持っていったらいいかな?」と悩みますよね。
デンマークは「デンマーククローネ」という独自の通貨が使われており、日本ではなかなか両替するのが難しい通貨です。
わたしの感覚だと、現地の通貨に慣れて小銭を扱えるようになるには3日ほどかかります。
空港や現地で両替するのもいいけれど、あまりにも短期間の旅行だとけっきょく両替した分の現金を使い切れずに終わってしまう可能性のほうが高いんですよね。
なのでクレジットカードがどっこでも使えるコペンハーゲンは、旅行者にとってかなり便利で助かりまくり!
カフェやスーパーの支払いはもちろん、セブンイレブンの支払いもクロワッサンひとつだって嫌な顔されずに対応してもらえます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] むしろカードで払うとメールで明細が送られてくるから、いくら使ったかお金の管理もしやすいということに気がついたぞ。[/speech_bubble]実際にわたしは今回のコペンハーゲン滞在5日間で、現金を一切使わずにすべてクレジットカード払いで生き延びることに成功しています。
コペンハーゲンから出ても、観光地ならばどこでもクレジットカードでオッケーでした。
唯一ヤバいと思ったのが、フレデリスクボー城で荷物を預けるように指示されたとき。
そのときは受付のおばちゃんがこっそりコインを貸してくれたので事なきを得ましたが…
デンマークの観光は現金を持っていないことを前提で成り立っているのかと感じました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] 読んでるだけで楽しいおすすめガイドブック![/speech_bubble]
コペンハーゲンでは英語が当たり前に話されている

デンマークの公用語はデンマーク語なのですが「ここは本当にデンマークなのか?」と何度も疑うくらい英語が話されている都市でした。
北欧は「非英語圏にも関わらず英語が話せる国ランキング」で常にトップにきています。
英語が得意な民族なんだろうなとは思っていましたが、ここまでウェルカムだとは!
旅行者が集まるホステルという場所柄もあるかもしれませんが、スタッフ同士も英語で会話していたし、アルメニアとトルコ出身の美人スタッフさんにお世話になりました。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1carly.jpg” name=”心の声”]コペンハーゲン、イケメンに美女が多すぎて目が忙しいわ。金髪まつ毛美しすぎ。 [/speech_bubble]そして街では駅や観光施設ではもちろんのこと、コンビニやスーパーでもこちらが外国人だと分かると当たり前のように英語に切り替えてくれました。
英語が通じるとは聞いていましたが、実際には「郷に従え!デンマーク語話さないんかい!」と睨みつけられるのが現実なんじゃないかとヒヤヒヤしていました。
しかし実際にはまったくそんなことはなく、むしろ初めから英語で会話を始めてくるあたり、デンマーク人(コペンハーゲン人?)のフトコロの広さを感じましたね!
まったく知らない言葉が話されている国に旅行するのは今回がほとんど初めて。
自信がないにも関わらず英語を使う場面に遭遇すると安心するものですね…
コペンハーゲンでは自分が外国人だっていうのを(ここがデンマークだってのも)忘れて快適に観光気分を味わうことができました。
【コペンハーゲン】どこでもフリーWi-Fiが繋がる

さすがにネットがない状態での海外旅行は、想像しただけでブルブル震えちゃいますよね。
昔の人たちって本当にすごいよなぁ、コミュニケーション能力の塊じゃん。
コペンハーゲンは空港はもちろん町中のいたるところにあるセブンイレブンでもフリーWi-Fiが使えます!
中央駅に行けば
- セブンイレブン
- ドーナツ店
- コーヒーショップ
などでWi-Fiが繋がるし、車両によっては電車やバスの中にもフリーWi-Fiが飛んでいます。
5日も滞在するのでSIMカードを買おうか迷いました。
しかし、ホステルで不自由なくWi-Fiが使えたし、グーグルのオフラインマップをダウンロードしておけば買う必要はなかったですね。
とはいえ、はじめからSIMカードを持っていた方がもっと楽しく旅できたのは言うまでもありません。
【コペンハーゲン】大都会でも自然が多くて癒やされる

コペンハーゲンは一国の首都であるにも関わらず、あちこちに緑が多くて公園もいたるところにありました。
東京を思い出すとその差は歴然で、東京だと街を歩いていてサッと休めるベンチなんてないじゃないですか。
でもコペンハーゲンは歩いていると急に公園や広場が出現するので、ちょっと疲れたな~ってときでも緑を感じながら休憩することができるんですよ。
街のコンパクトさや快適さを比べてしまうと、東京はごみごみしていて人が缶詰状態に思えてきますね…
それに比べてコペンハーゲンは、街は小さくても中心地でもそこまで人も多くなく、観光するにもかなり快適な都市です。
【コペンハーゲン】危険を感じる通りがない

今回は中心地からバスで5分ちょっとかかるホステルに泊まったのですが、ローカル感漂う場所でも危険を感じることはありませんでした。
だいたいどこの都市でも
- ケバブ屋
- ハラルミート店
- 小さくて汚いタバコ屋
なんかがあると、多少なりとも警戒してしまうものですよね。
コペンハーゲンではそういった移民街っぽいところでも赤ちゃん連れの親御さんが多く、
- 子供がひとりで歩いていたり
- ご老人がスローに買い物をしていたり
と、あまり危険な雰囲気がありませんでした。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] 昼間なら女性の一人旅でもまったく問題なし!チョー快適!![/speech_bubble]
しかも中心街から離れると、大通りから一本入れば本当にひっそりと静かな場所が多くて、全体的に住みやすそうな感じがしました。
わたしが泊まったホステルの近くには小学校もあったりして、治安の面ではまったく問題がないんだなという印象ですね。
コペンハーゲンは女一人旅でも安心【おすすめ】

わたしは5日間コペンハーゲンに滞在しましたが
- 1日は飛行機疲れ
- 後2日は風邪で寝込んでしまった
のできちんと楽しむことができませんでした。
しかし、たった2日間の観光でもコペンハーゲンが旅行者にとってめちゃくちゃ快適な都市だということを実感しました!
まあさすが「北欧は物価が高い」とはいいますが、それは否めない…
治安がよく言葉の面でもなんら問題のないコペンハーゲンは、海外旅行初心者や女性のひとり旅にも自信を持っておすすめできる旅先ですね。
ただし、9月下旬のコペンハーゲンは12月の東京くらい寒いので、準備は怠らずに!