1日1.5食でも効果あり【エシカルな食生活】おすすめ本3冊紹介【厳選】

1日1.5食にしてから体重が2kgほど減りました。わたしと同じく健康体な人は、より良い生活のために少食を検討してみる価値ありです。

カーリーです。

人生100年時代に生きる我々にとって、健康寿命をいかに長くするかが日々の課題です。

テレビや新聞はこんな風に騒ぎ立てます。

  • 現代人は栄養失調
  • 朝食を抜くとよくない
  • 痩せたいならこの食材!

正直もうお腹いっぱいです。どれが正解よ!?

情報が多すぎてどれを実践すればいいのか、選ぶのすら諦めますよね。

 

ということで、本当の健康法が知りたいとお悩みの方に『少食』を紹介します。

少食にすればメディアの情報に振り回される必要はありません。

長生きに興味がなくとも、体の軽さや頭のスッキリさ、日々をエネルギッシュに生きるためのツールとして【1日1.5食】は効果ありです。

専門家が書いた本も紹介します。

この機会に食生活から人生を変えましょう。

1日1.5食は効果あり【エシカルな好循環】

1日の食事を減らすと好循環が生まれます。

何気なく始めた習慣ですが、思ったよりも自分の価値観にマッチしていて驚きです。

例えば、食費が浮くことでオーガニックや無農薬の野菜が買えます。

いい食材には農薬や添加物などが少なく、自分の体にも環境にも優しいです。食べる量が少ないので、消化器官にかかる負担が減ります。


… 長くなるので、詳しくは以下の記事を!

 

1日の食事を減らすことはエコで、自分や環境、人、動物にメリットがあります。

しかもダイエットまでできました!

ただ、合わない人もいるかもしれないので、全面的にはおすすめしません。

わたしのように好き嫌いもアレルギーもない、大怪我も事故もしたことない、病院に用がない超健康体の人であれば、試す価値はあるかなと思います。

 

一日一食はゴールじゃなくて “ツール”

一日一食は『目的達成のための手段』です。

何事もそうですが、憧れや夢だけでは続きません。人間は楽な方に流れる生き物ですからね。

例えば、富士山登頂をゴールとしたとき。

『登りたいから』という理由で登る人はほぼいないと思います。

以下のように富士山を登った後に得られる感情を目的に登るはずです。

  • ご来光を見て感動したい
  • 自分の体力や根性を試したい
  • 限界に挑戦して自信をつけたい

ここでの富士山登頂は、感動や自己肯定感などを得るためのツールにしか過ぎません。

目的を達成するだけなら、手段はごまんとあります。

 

一日一食も同じです。

一日一食にしたいから一日一食をやるってなんか変ですよね。

  • ダイエットして恋人を見返したい
  • 健康的な食生活で長生きしたい
  • 頭や体を軽くしてパフォーマンスを上げたい

人によって理由は違いますが、一日一食は目的を達成するための手段であることを忘れずに。

中には GACKT や 片岡鶴太郎 に憧れて一日一食を始める人もいるかもしれませんが…

本質を間違えると失敗しやすいので注意しましょう。

 

わたしの【1日1.5食】エシカルな食生活

軽くわたしの食生活を紹介します。

今は家族と同居しているので一日一食が難しいため、1日1.5食です。

朝はなにも食べません。

白湯をタンブラーでガツッと飲みます。

 

午前中は白湯をメインに、たまにルイボスティーや粉末緑茶などで過ごすことが多いです。

お昼は母と一緒に。

母は朝食の残りを食べ、わたしは味噌汁だけで終了。具はわたしの大好物、わかめやあおさ。

祖母が作る畑野菜を一緒に食べることもあります。

 

食後はコーヒーが必需品です。

午後3~5時の間にフルーツや寒天など軽めのおやつを食べます。

夕食に向けて胃酸や血糖値を準備するためです。

夕食は早ければ5時半、遅くても6時半までには食べ始めます。

うちは両親が超朝型の自営業、わたしは在宅ワークであるため、夕飯が早めです。

一般的な会社勤めの人には難しいですよね…

わたしが両親に合わせるスタイルですが、夕飯が早いのは子供の頃からの習慣ですし、体にも優しいのでウェルカム👍

 

プラントベースの食生活|主食は玄米

わたしは夕飯に玄米を食べます。

おかずはほとんど肉類なしで野菜が多く、いい具合の魚があれば買って調理するくらいです。

調味料に入っている動物性食品には厳しくこだわりません。

家族と同居しているので、完全なヴィーガン食は不可能…

 

玄米は土鍋で炊きます。

炊きたてが本当に美味しくて、ついおかわりしたくなります。が、おかずを多めに作るので、子供茶碗一杯でわりと満足です。

玄米を食べるようになって、体重が減りました。お米を一切食べないでいた頃より、体重が少ないんですよ…

( あの苦しみを返せ… )

玄米はおいしいし栄養価も高いし、満腹度も高いです。

個人差があると思いますが、玄米食は本当におすすめですよ!

 

【便秘解消には寒天】毎日続けるのが大切

便秘に悩んで早ウン十年…

食事を野菜中心と玄米に変えてからしばらくはスキッと快便でした。

しかし、腸も慣れたのか、また便秘気味に…

寒天を食べると、ちょっと楽になりました!

大切なのは毎日食べることですね。

というのも、プラントベースの主役である野菜や豆、穀類には『不溶性食物繊維』が多いです。

水溶性食物繊維も一緒に摂らないと、カサが増すだけで辛い…

なので、フルーツや寒天をおやつとして食べるようにしました。やっぱり寒天をサボると出ないので、続けることが大切かなと。

自分の体で日々実験をしています。

 

【一日一食の始め方】おすすめの本を3冊紹介

健康を意識するなら、一日一食はかなりアリです。

とはいえ、健康に関わるデリケートな話題。

専門的な知識やバックグラウンドを知ってから試してみてほしいです。

ということで、わたしが今まで読んだ10冊以上の健康本の中からおすすめの本を紹介します。

  1. 「食べない」健康法
  2. ダイエットは運動1割、食事9割 運動指導者が断言!
  3. 1日3食をやめなさい!

それぞれ内容をサラッと紹介しますね。

 

おすすめ本 1.「食べない健康法」

タイトルの通り「食べないことが健康につながる」という内容の本です。

  • 食べすぎの危険性
  • 少食の具体的なやり方
  • 少食に関する疑問と答え

について学べます。

わたしが一日一食に興味を持ち始めたきっかけの本です。

 

おすすめ本 2.ダイエットは運動1割、食事9割

ダイエットの本ですが、食事の重要性を再確認できる良書です。

  • 太る原因
  • 現代食生活の危険性
  • 健康的なダイエット法

について学べます。

「健康のために運動しなきゃ」という呪縛から開放されたのが嬉しかったです。

 

おすすめ本 3.1日3食をやめなさい!

タイトルまんまですね。

  • 一日三食のウソ
  • 現代食の危険性
  • 体に優しい食事

について学べます。

ここで紹介する本の中では一番最近に読んだ本です。

現代食の成り立ち、添加物や農薬について知る必要があると思い知らされました。

 

一日一食が無理なら一日二食でもいい

いきなり一日一食はハードルが高いですし、実際けっこう難しいと思います。

その場合は、一日二食から始めてみましょう。朝昼晩どれを抜くかは、自分の生活を考慮して。

わたしは昼過ぎに眠くなるのがイヤなので、昼抜きです。味噌汁くらいなら血糖値が爆上がりせず、猛烈に眠くなることはありません。

夕食をがっつくと体に負担がかかるので、よく噛んでゆっくり食べることを意識しています。

昼食抜きは始めやすいはずです。

 

「朝食を抜いちゃダメ」という常識には疑問

子供の頃からの習慣で、朝食が欠かせない方も多いはず。

  • 朝は排便の時間なので朝食は必須
  • ご飯を食べて蠕動運動を促してやる

医者もこう意見していますが、どうでしょう。

個人的には、白湯をガッツリ飲めば十分です。

出ないときは出ないし、出るときは出るので。

大切なのは朝食を食べて便を押し出すことじゃなく、食物繊維のバランスと腸内環境だと思います。

栄養と必要カロリーを考えれば、成長期の子供に朝食は必須です。

現代の大人は『いかに食べる量を減らし、いかに良質な食品を食べるか』が健康のカギですね。

 

常識が正しいとは限らない|1日1.5食で豊かな暮らし

わたしが実践する【1日1.5食】を紹介しました。普通に健康体で普通に健康を目指す人であれば、一日一食を試してみる価値ありだと思います。

紹介した本で述べられているように、少食は長年の病気がよくなるなど専門家のお墨付きです。

しかし、本当の意味では万人向けではありません。

やるときはしっかり情報収集して、よく考えてから実践しましょう。

少食との相性が良ければ、あなたの人生は確実によくなりますよ。

 

最後にもう一度!

おすすめの本のリンク先を載せます。

ぜひチェックしてみてください✨

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