カーリーです。
今回は脱プラスチックに取り組んでいる企業をまとめます。
大手企業が続々と脱プラに取り組んでいるため、今回の記事をサクッと頭に入れておくと、日々の買い物が「脱プラ」に早変わり!
ぜひ参考にしてみてください👍
あなたの消費が企業の脱プラを後押しする

脱プラスチックは日本の企業でも行われつつあります。
- 動物たち
- 美しい地球
- 子供たちの未来
- 自分や家族の未来
を守るため、これから紹介する企業の取り組みをチェックしましょう。
その企業の製品を買うことは、その企業の存続を願うことですからね。わたしたちの消費は企業の活動を全面的にバックアップします。
せっかくなら「応援したい」と思える企業にお金を払いたいですよね。
脱プラスチックを目指して動く企業まとめ

以下4つのカテゴリで、合計16の企業を紹介します。
- アパレルブランド
- 大手飲食チェーン
- 大手コンビニチェーン
- その他
各企業の取り組みを見てみましょう。
1.アパレルブランド
脱プラを進めているのは以下2つの企業です。
- H&M
- ファーストリテイリング
【H&Mがレジ袋を紙製&有料化】
2018年12月から
H&Mはプラスチック製のレジ袋を廃止し・紙製の袋へ切り替え
・レジ袋を有料化(1枚20円)を同時進行(最小サイズは無料)
目標は…
2019年の紙袋 配布数を
2018年に提供したプラ製レジ袋の
半分に削減すること。https://t.co/0AqPcv7qkn— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 12, 2019
「GU」と「ユニクロ」を含むファーストリテイリングは、2020年までにグループ全体の店頭での使いプラスチック包装を85%削減を目指す。
2020年1月14日から、全店舗で袋を【1枚10円に有料化】することを決定し、来月1日からはレジ袋を再生紙を使った紙袋に切り替える。https://t.co/QyIexJ5nK2
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 11, 2019
2.大手飲食チェーン
脱プラを進めている飲食チェーンは以下の通りです。
- ガスト
- ケンタッキー
- モスバーガー
- マクドナルド
- タリーズ コーヒー
- スターバックス コーヒー
【ガスト全店でプラ製ストロー廃止】
年6,000万本のプラ製ストローを消費していたガスト。
2018年12月からガスト全店(1367)で、ドリンクバーに常備しているプラスチック製ストローを廃止した。
要望に応じて、トウモロコシ原料の生分解性ストローを提供。https://t.co/H8CRwfxspK
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 18, 2019
【モスバーガーの脱プラ】
2020年までに直営店すべてで
持ち帰り用の・マドラー
・スプーン
・フォークを紙製に変更。
プラスチック製ストローは
任意で配布。代用品を検討中。これにより年間約7トンの
プラスチック削減に貢献する。https://t.co/pPpFPXuAXw— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 15, 2019
【英マクドナルド
次の脱プラスチック対策】2019年9月から
・サラダの容器を紙製に
・マックフルーリーの蓋廃止を行う。
2025年までにリサイクル可能な
包装や製品に切り替え、2030年
までに二酸化炭素排出を36%
削減することを目標としている。by @tabilabo_newshttps://t.co/cqqirtfeJn
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 14, 2019
【日本マクドナルド
脱プラスチック対策】1.紙の包装材を100%
FSC®認証済み資材に変更
(ほぼ達成)2.ビニール袋は任意提供
3.アイスコーヒーのカップは紙
4.砂糖やミルク、マドラーなど
は必要な数だけ5.ハッピーセットの玩具を
リサイクルhttps://t.co/A0ogbUqmYG pic.twitter.com/d1flI92aBt— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 15, 2019
【ケンタッキーの脱プラ】
KFCは全世界の店舗で
プラスチックの包材をすべて・回収
・再利用可能な素材に変更することで、埋め立てされるゴミ、
プラスチック使用量を削減。KFCは他にも、抗生物質を使用しない
鶏肉への切り替えに成功している。https://t.co/q58FqQ7yRW— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 16, 2019
スターバックスコーヒーは、2020年までに全世界の店舗でプラスチック製ストローを廃止する。
代替案…
→ストロー不要のプラスチックの蓋
→紙など非プラスチック製のストロー😐「ストロー廃止の代替品がプラスチック製のフタ」というのには少し疑問が残りますね…https://t.co/4vsmIabyW6
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 17, 2019
【タリーズコーヒーの脱プラ】
2019年10月から【バイオマスプラスチックを25%配合したストロー】を導入。従来よりも3cm短くしてあり、より多くのプラスチックを削減する。
この取り組みで化石燃料の消費量、二酸化炭素排出量、プラスチック消費量の削減に貢献する計画。https://t.co/JjEnLiTqKe
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 13, 2019
3.大手コンビニチェーン
脱プラスチックを進めているコンビニは以下の通りです。
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
ローソンは2030年度にプラスチック使用量を、2017年度使用量の30%削減することを目指す。
8月までに全国の約14,000店で、アイスコーヒーSサイズのカップを紙製に切り替えるとし、年間で540トン以上のプラスチックを削減。@akiko_lawson
全サイズへの対応を応援します👍https://t.co/Md4gRWCaXB— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 11, 2019
【セブンイレブン脱プラの試み】
6月18日から、大阪府内の約360店舗で【バイオマスプラスチックを30% 配合したスプーン&フォーク】を試験導入。
「え?配合?」と思ったけど、配合したものを使うだけで年間550トン以上のプラスチックを削減できるとは、驚きです!https://t.co/VWtxyErr9u
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 11, 2019
【セブンイレブン脱プラの試み】
2019年7月から【バイオマスプラスチックを配合した】包装をおにぎり全品に導入。これによって年間の
・二酸化炭素排出量 約400トン
・プラスチック使用量 約260トンを削減できるとのこと。
「手巻きおにぎり」には導入済み👍https://t.co/yvv0m0odba
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 11, 2019
【ファミリーマートの脱プラ】
・弁当類の包装を簡易化した
・包装に植物由来のインクを使用
・容器に再生PET素材を利用する
・2019年4月からバイオマスプラスチック
30%配合のレジ袋
・容器を2019年末までに
290→180種に減らす
・サラダ容器にバイオマスプラスチックhttps://t.co/gWMOyg3BoW— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 11, 2019
4.その他
以下のような企業も脱プラを進めています。
- ネスレ
- イケア(IKEA)
- コカ・コーラ
- ユニリーバ
- ラッシュ(LUSH)
化粧品とお菓子、飲料、家具ブランドとして有名な企業です。
【コカ・コーラの取り組み】
《「完全循環型PETボトル」とは、セブン&アイグループの店頭で回収したPETボトルから再生したPET樹脂を100%用いた、リサイクルPETボトル 》
完全循環型PETボトルは「一(はじめ)緑茶 一日一本」という飲料に使われています。https://t.co/SYRMNLK4wn pic.twitter.com/ybuCDEzo6V
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 13, 2019
【ユニリーバの脱プラ】
2025年までに
→プラスチックパッケージを
100%再利用可能、リサイクル可能
堆肥化可能にする→ プラスチックは最低25%を
再生プラスチックに切り替えるこれにより二酸化炭素排出量を
年間1,200トン削減できる。https://t.co/Nj4HLjpYq3 pic.twitter.com/mqT6l3DNs3— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 14, 2019
【ネスレ 脱プラの取り組み】
国内菓子メーカー初の脱プラ計画。
【キットカット】の包装を紙製に変更
することにより、年間約380トンの
プラスチック削減に貢献。2022年までにキットカット全商品
2025年までに全商品でリユースや
リサイクル可能な包装へ変更する。https://t.co/TCrNvBudAQ— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 13, 2019
【IKEAの脱プラスチック】
2020年までに店舗やレストランの
使い捨てプラスチック製品をすべて
廃止する計画。店舗では使い捨てのプラ製コップ
や皿、ストロー、ポリ袋など。レストランでもプラ製の食器や
ストロー、マドラー、調理済み
食品容器の使用が停止される。https://t.co/Zui2SvQQxx— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 14, 2019
LUSHの約60%の商品が包装なし、店頭で回収した容器は100%リサイクル。
パッケージにお金をかけない分 製品にコストを回せるようになり、売り上げ3倍アップに成功💡
イギリスはレジ袋有料化で使用を80%削減できたというから、法律化はかなり重要なアクション。https://t.co/8pjNR0Lt4l
— カーリー|ゆるエシカル (@_car__rie_) August 17, 2019
個人ができる脱プラスチック活動【消費】

今回は脱プラに取り組む企業をまとめました。
いつも利用しているお店、家の近くにあるお店はありましたか?
何かを買ったり食べたりするとき、これらのお店を利用できないか考えてみましょう。
日々の行動が脱プラスチックに繋がり、人類と地球の未来を守ることに繋がります。