物を持たない暮らしを心がける carly です。
オシャレ極まりないAirPodsですが、買う価値は本当にあるのでしょうか?
わたしはAirPodsを持っていませんが、いくらカッコよくても買おうと思いません。
なぜなら、AirPodsはコスパが悪く、メリットよりデメリットの方が多いと思うからです。
ということで今回は《多すぎるAirPodsのデメリット》をシェアします。
「カッコいいから買ったけど使い勝手が悪い… 」とがっかりしないように、ぜひ参考にしてみてくださいね💡
AirPodsはカッコいいけど、イヤホンとしては欠点が多い

Apple製品であるAirPodsはさすが、群を抜いてカッコいいです。
でも、イヤホンとしての機能を求めるなら、AirPodsを買ってはいけません。
なぜなら、AirPodsより優れていて価格が安いワイヤレスイヤホンは、他にあるからです。
デザインやファッション性を第一に考えるなら、AirPods以上のものはありません。
しかし、イヤホンとしての機能は、価格を含めても他のブランドの方が優れています。
あなたは
- 納得できる値段でいいイヤホンがほしいか
- Appleという《ブランド》を身に着けたいか
どちらでしょうか?
《イヤホン》がほしいなら、AirPodsはおすすめしません。
【AirPodsのデメリット】Beats X の方がおすすめ

ミニマリストのわたしがAirPodsを買わない理由は以下の6点です。
- 値段が高い
- 失くしやすい
- 音漏れしやすい
- 充電が持たない
- ふとした瞬間に困る
逆にこれらを満たしたワイヤレスイヤホンとして、わたしは《Beats X》を選びました。
AirPodsのデメリット 1.値段が高い|最安値は17,800円
AirPodsは公式で17,800円からなので、わりと高級品です。
イヤホンとしては決して高くないものの、もっと安いものがたくさんあります。
そこまでこだわらないとしても、イヤホンといえば音質が大事です。
でも、iPodやiPhoneについてくる純正イヤホンから想像できるように、AirPodsのようなインナーイヤー型イヤホンの場合、音質には限界があります。
AirPodsで聞けるであろう音質と価格が見合っていないと感じました。
AirPodsのデメリット 2.失くしやすい|メルカリで出品の嵐
ムダを省いたことによって
- デザイン性
- 持ち運びやすさ
がアップし、ケーブルの煩わしさから開放されたAirPods 。
その半面《失くしやすい》というデメリットが生まれました。
メルカリを見ると分かる通り
- 片耳だけ
- ケースだけ
のように手元に残ったものだけを出品している人が多いんです。

これは失くしても替えをゲットしやすいという意味ですが、失くせば落ち込むし、替えをゲットする手間とお金がかかります。
その点 Beats X はすべてが一本のケーブルで繋がっているので、片耳だけ失くすなんて心配は無用です。
たったそれだけですが、とてもストレスフリー。

Beats X はフィット力が抜群!首にかけているのを忘れるくらい。
AirPodsのデメリット 3.音漏れしやすい|自分が気になる
iPhoneやiPodで経験済みの通り、Appleのインナーイヤー型イヤホンは音漏れします。
音漏れが公共の場で迷惑になるのは当たり前。
周りに音漏れを気にする人が奇跡的にゼロだったとしても「音漏れしてないかな?」と気になって落ち着かないのは自分です。
その点 Beats X のようなカナル型イヤホンなら、だいぶ音漏れを防げます。
公共の場でイヤホンを使うことが多い場合、AirPodsはおすすめしません。
AirPodsのデメリット 4.充電が持たない|スペックはBeats X の勝ち
わたしが選んだ Beats X に比べて、AirPodsは充電が持ちません。
充電はワイヤレスイヤホンの宿命ですが、できることなら最大稼働時間が長いものがいい。
- AirPods
- Beats X
それぞれの充電スペックは以下の通りです。
連続の稼働時間 | 急速充電と稼働時間 | |
AirPods | 最大5時間 | 15分で3時間 |
Beats X | 最大8時間 | 5分で2時間 |
稼働時間だけを見ても、税抜き9,800円のBeats X の方が優れていますよね。
わたしはイヤホンを外で使う機会が多いので、迷わず Beats X です。
AirPodsのデメリット 5.ふとした瞬間に困る|耳から外せない
AirPodsの
- 完全ワイヤレス
- スタイリッシュなデザイン
といったメリットは《ふとした瞬間に困る》というデメリットになります。
ふとした瞬間というのは
- 電話を取るとき
- レジでお会計するとき
- 道端で声をかけられたとき
などです。
そんな瞬間への対処法は
- 外したまま手に持つか
- 外してテーブルに置くか
- 外してポケットに入れるか
のどれかですが、いずれも落としたり失くしたりしやすいですよね。
かといって、いちいちケースにしまうのも面倒くさい。
その点 Beats X はイヤホンを耳から外すだけでOKです。
イヤホンを首から下げている状態なので、失くしたり落としたりする心配はありません。
頻繁に使う物の使いやすさ加減は、こういう小さい部分で決まると思います。
デザインはAirPodsが最強|使い心地は Beats X が最強

デザインやミニマルさで選ぶなら、断然 AirPods です。
しかし、イヤホンとしての機能を重視するなら Beats X をおすすめします。
- 失くしにくい
- 良心的な値段
- 稼働時間が長い
- 音質がけっこう良い
- 首にかけておけてすぐ使える
というコスパの良さがある Beats X を買って本当によかったです。
ミニマルで何よりお洒落な《Apple》というブランドは好きです。
それでも、わたしは Appleという《ブランド》より、イヤホンという《機能》を選びます。
Beats X が持つ機能がわたしを、色々なストレスから解放してくれるからです。
- デザインも機能も同じくらい大事
- イヤホンにはそこそここだわりがある
と思っている方にはぜひ Beats X を手にとってみてほしいです!
【AirPods】よりBeats X の方がイヤホンとしては優秀

今回は
- AirPodsのデメリット
- AirPodsよりBeats Xの方が優れている理由
について説明しました。
オシャレさやセンスの良さを身にまとうなら、AirPodsに勝るものはありません。
その代わりにイヤホンとしての機能は落ち、失くすリスクが高まります。
どちらを取るかはあなたの価値観次第です。
詳しいスペックは以下のリンクからどうぞ🌟