イギリスYMS(ワーホリ)2017年後期に当選!出発直前にやることまとめ

フリーライターのcarlyです。

わたしは2017年の後期のイギリスワーホリに当選し、2018年3月に渡英して2年ほどイギリスに住む予定です。

渡英まであと1ヶ月と迫りましたが、未だにイギリスに住むという実感がわきません。具体的にやることはあるものの、直前にならないとできないことや調べることすらおっくうなものばかり。

 

ということで今回は、イギリスワーホリに旅立つ直前にやるべきことを書き出して、頭の中を整理しようと思います。

自己満足的なブログになりそうですが、これからワーホリで出発するという方の参考になれば幸いです。

①航空券を手配する

ビザが取れて一安心したら、目的地へ行くための航空券をとります。わたしはビザを申請する前の段階に下調べして、一番安く航空券をとれる日に狙いを定めて渡英予定日(ワーホリ開始日)を指定しました。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] けっこうセコいですが、おすすめ。[/speech_bubble]

おかげで同じ3月中の航空券でも、上旬と下旬では1万円以上も値段に差があることが判明し、ちょっとおトクにイギリス行きのチケットが買えました。

 

普通の人は自分の予定で渡航日を決めると思うのですが、わたしは金欠にも関わらずお金を稼ぐ気がないので、今回のように対処しました。

ということで、誕生日をイギリスでめでたく孤独に迎えられそうです。

ちなみにわたしはエティハド航空を利用し、アブダビ経由でヒースロー空港からロンドン入りします。荷物を預けてのトランジットに不安しかありません。

 

②スマホはどうする?

もちろんスマホがなくては死んでしまうので、日本で使っているスマホを持っていきます。

とはいっても今使っているスマホは3年以上使っており、このご時世に容量がいっぱいいっぱいでどうにもならないので、新しいスマホに買い換えようとしているところ。

 

さらにこのご時世、日本の大手キャリアの国際データ通信を使うなんてありえないので、SIMフリーのiPhoneがほしいな~と思っています。

キャリアに毎月500円を払い続ければ、今使っている電話番号を保管できますが「LINEがあれば番号保管するメリットがないのでは?」と判断したので、大手キャリアは解約します。

2年後に日本に帰国した後は、マイネオやLINEモバイルなどの格安キャリアを使いたいですね。

  • まったく英語が話せない
  • できる限りの準備は日本でしておきたい

という人には、以下のSIMカードをあらかじめ買っておくことをおすすめします。

 

 

▲SIMカード「Three」についてはこちらの記事

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] いかんせん、日本は通信料が高いです。[/speech_bubble]

ということで、早めに新しいSIMフリーのスマホを買って操作になれる、というのがわたしの課題です。

 

③海外転出届けを提出

ワーホリや留学などで日本からいなくなる場合「海外転出届け」を出しておくと、海外に住んでいる間は、年金・保険料・住民税などの支払いが免除されます。

ただ、住民税に関しては1月1日に日本にいたので、完全に支払いが免除されるわけではなく、海外転出届けを出したときにいくらか支払う必要がありそうですね・・・。

 

とくに日本に住所を残しておいてもメリットはないので、よろこんで海外転出届けを提出したいと思います。

 

④海外留学・ワーホリの保険

イギリスのワーホリは、現地民と同じ医療保険に加入することが義務づけられているので、病気になっても現地の病院で治療を受けられます。しかも無料。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1carly.jpg” name=”carly”] 2年で400ポンドも支払っているので、当然といえば当然。[/speech_bubble]

ですが、もちろん英語で症状を伝えたり、薬の飲み方の説明を受けたりしなければならないし、イギリスのかかりつけ医は体調を崩したからといって、すぐに診察してもらえないのだといいます。

風邪をひいて診察を受けたい場合でも、一週間かかることもあるらしいです。軽い病気は自分で治さないといけませんし、体調を崩さないようにコントロールする必要がありそうです。

 

とはいっても、緊急の感染症や骨折・事故に巻き込まれるなどのリスクを考えると、日系の私立病院で日本語で診察を受けられる環境をつくっておいた方が安心できますよね。

そのために留学やワーホリ用の保険に日本で加入する予定ですが、とりあえずはじめの1年分でいいかなと思っています。

2年も滞在するので、1年以内に英語ができるようにならなければ病院にかかれないというプレッシャーをかけて、英語を上達させてやりましょう・・・。

 

⑤荷造り

2年って思ったより長いな、という印象です。1年だったらそんなに荷物もいらないかと思ってしまうのですが、2年だとガッツリ住むって感じですよね。

しかも冬に出発なので、必然的に荷物が多くなります。わたしは腰痛が心配なので、機内持ち込みサイズのスーツケースと、30Lのバックパックに荷物を詰めて出発します。

 

現地についた後も、ホステルから住む家まで自分で荷物を運ばなくてはいけないので、持っていく荷物は最低限にしたいところです。

夏物やすぐに使わない書籍などはダンボールに詰めておいて、住む家が決まった後に母に送ってもらう算段です。

 

ロンドンはとくに空気が汚くて、歩いているだけで服が汚れるというウワサを聞いたので、おしゃれ着は少なめにしたいですね。現地でヴィンテージとか買って、ファッションを楽しみたいという願望もあります。

 

⑥国際運転免許証は?

日本の運転免許証を「国際運転免許証」に書き換えると、特別な手続きなしで海外でも車を運転できるようです。

幸いなことにイギリスは、日本と同じ左通行ですしね。もちろんわたしは優良ペーパードライバーなので、イギリスで運転することはありません。

 

ということで、日本で国際運転免許証に書き換えることはしません。が、イギリスに着いたら現地の運転免許証に書き換える予定です。

なぜかというと、現地の銀行口座を開設する際に住所がのった書類が必要だからです。

語学学校に行ったり、現地の起業にオファーをもらっている方なら簡単なのでしょうけど、わたしにはどちらもありません。

 

そうなったときに、どうやれば簡単に住所を証明できるかというと、

  • 日本の運転免許証を現地のものに書き換えるか
  • シェアフラットの大家さんに証明書を発行してもらう(もしくは契約書)

このどちらかになります。後者の方が難易度が低そうですが、他力本願なので大家さんが発行をイヤがれば、悲しいことに即アウトですよね。

なのでわたしはイギリスに着いたら、日本の免許証を現地のものに書き換えて住所を証明するものにしたいなと思います。

 

それでも現在のイギリスでは、外国人が銀行口座をつくるのがかなり難しくなっていると聞きました。最悪の場合は、2年間もクレジットカードを使い続けてムダな手数料を支払うことになるのですね・・・。

 

 意外とやることあって焦る

友達や家族に「何月に行くの?」と聞かれて「3月だよ」と答えても、上旬出発なのでほとんど2月末に出発という感覚です。

あと他に、クレジットカードの有効期限が切れてしまうわないかどうか、運転免許証の更新はいつか・・・なども確認する必要がありますね。

荷物は直前にならないと詰められないので実感がわきにくいですが、あっという間にバタバタと出発日を迎えそうです。まあ、向こうもロンドンは都会なのでスーツケースひとつでも生きてはいけるのでしょうけど。

 

とにかく、友だちがいないのでイギリスの天気が悪いのが心配です。暖かい季節が待ち遠しいですね。

 

 

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