見栄ほどいらないものはない【楽に生きる方法】ミニマリストの人生攻略法

モノを捨てて1番よかったのは「見栄」を捨てられたこと。モノを捨てたら、張る見栄さえなくなり、自分の内側に集中できるようになりました。見栄を捨てると、自分軸で楽に生きられるようになります。

ミニマリストのカーリーです。

以前こんなツイートをしました。


今回はこのツイートを掘り下げます。

自分軸で生きるために、見栄はいらないです。見栄を張ると生きづらくなるので、さっさと手放した方がいいと思います。

わたしも10年以上、見栄を張り続けて、人生 消耗しまくってました。

10年をムダにしたくない方は、必読です。

【見栄はいらない】見栄を捨てると人生が楽になります

見栄ほどいらないものはありません。

見栄を捨てると、人生が楽になります。いらないものは、サクッと捨てた方がいいですね。

 

【見栄はいらない】一生の財産にはならない

見栄による効果は、一時的なものに過ぎないので、あまり意味はありません。

「見栄を張る=あなた自身の価値が底上げされる」ではないので…

見栄を張るたびに価値が高まり、一生の財産になるなら価値はありますが、ないですよね。

だったら、違う方法で生きていく方が、いいと思います。

自分の価値を積み上げつつ一生の財産にする方法を見つけた方が、有益ですね。

 

価値がない「見栄を張る」は さっさと捨てた方がいい

見栄は、さっさと捨てた方がいいです。

どれだけ見栄を張っても、効果は一時的で、一生の財産にはなりません。どちらかといえば、しんどくなる一方です。

見栄を張ることでお金が減り、ゴミが増え、人生への不満が増えます。

なんのために「張る見栄」なんですかね。

無駄な見栄はさっさと捨てて、自分の人生を生きた方がおトクだと思います。

 

人はなぜ見栄を張るのか?|健康に生きるため

人が見栄を張る理由は「生きるため」です。

承認欲求を満たし、自己肯定感を上げ、社会の一員として安心するため、見栄を張ります。

誰にも必要とされず、価値がないと思われたら、人は生きていけませんので…

 

「見栄」とは、外面を見繕うこと|理想の自分に近づく裏技

見栄とは、外見を一時的によくすることです。

誰しも価値ある人間になりたいので、手っ取り早く価値を高めるために、見栄を張ります。

例えば、いい服や時計などを買うことは、それだけの財力があるというアピールです。

流行りのカフェへ行けば、流行に敏感なオシャレさんであることをアピールできる。インフルエンサーと仲良くなれば、自分も人気者のひとりだとアピールできます。

 

つまり、見栄とは「理想の自分に近づく裏技」です。

足りないところを「見栄」で埋め、外見を見繕うと、理想の自分に近づくことができます。

 

見栄を張ることで、心の健康を保つ

見栄っ張りは、一時的にものすごい効果があります。 本来なら、自分の価値を高めるにはかなりの努力が必要ですが、見栄を張ればたったの一瞬です。

見栄を張ると、自分は価値ある人間である、と思える。その結果、承認欲求が満たされ、自己肯定感も上がります。

つまり、人は心の健康を保つために「見栄を張る」んですね。

 

【悲報】見栄を張ると生きづらくなります

人はなかなか、見栄を張らずにはいられません。でも、見栄を張ると生きづらくなります。

言い換えると、見栄を張ることは、他人の目を気にしながら生きることです。

なので、見栄を張ると自分軸で生きられなくなり、苦しくなります。

 

「見栄を張る」は「チート」です|効果は一時的、しんどくなる

見栄っ張りの効果は、一時的なものに過ぎません。 見栄を張ることは「チート」です。

補足

チートとは…

ブラック寄りな裏技のこと。

不正、改ざん。

ただし、めちゃくちゃ強力です。

やるべきではないのに、爆発的な威力があるため、みんな手を出しちゃう、みたいな。

なので、一度やったら常に見栄を張らないといけないため、段々しんどくなります。

 

【注意】見栄っ張りほど、自分が見栄を張っていることに気づかない

見栄を張る人ほど、自分が見栄を張っていることに気づいていません。

自分も経験があるので、よく分かります。

わたしたちがモノを買うのは「これを買えばもっとよくなるはず」という期待があるから。

「見栄を張るぞ」と意気込んで買い物する人なんて、いませんよね…

 

例えば、タピオカを求める人は「タピる=流行にのる=お洒落」という期待があります。

誰も「わたしはみんなよりお洒落だと証明したいのでタピります」なんて思ってません。

自分が見栄を張っていることに気づかないから、次々と見栄を張り、タピり続けます。

タピればお洒落になれるという期待は、見栄 。【モノを買うことよって得られる未来を期待する=見栄】です。

 

心の健康が満たされ、自分らしく生きていれば、見栄を張る必要なんてありません。すでにお洒落な人は、自ら流行を生み出しますからね。流行りにのる必要などないです。

今の自分に満足できず 心が弱ると、自分が見栄を張っていることに気づけません。

気づけないから、見栄を張り続けなければならない。見栄っ張りは、心から来る「負のループ」です。

 

見栄をなくすにはモノと向き合おう|グンと成長できる

見栄をなくすには、モノと向き合うとよいです。

「いらないモノ=見栄を張った過去の自分」なので、モノと向き合うと自分を棚卸しできます。モノと向き合い、自分の見栄を認めることが大切です。

「見栄などいらない」と気づけると、人として大きく成長できます。

 

いらないモノと向き合うのは、しんどいです

モノと向き合うのは、かなりしんどいです。

大量のモノを捨てるのは、体力も精神的エネルギーも、大量に必要なので…

そもそも、いらないものを溜め込んでても、誰にも迷惑かからないし、困らないですよね。なので、簡単に見て見ぬフリできちゃいます。

目を瞑るのが簡単だからこそ、向き合うのはしんどい。

だからこそ、ガチで向き合ったときには、大きく成長できます。

 

見栄はいらない【実体験】モノと向き合った結果

わたしも、モノと向き合ってから、見栄を捨てられた感覚があります。

それまでは他人の目を気にしてばかりで、生きるのが本気で辛かったです。

変化のきっかけは「年に1回も使わないものに家賃 払うなんてバカじゃね」と思ったこと。

見栄を張り続けるために高い家賃を払うなんて、バカにもほどがあります。

 

振り返ると、わたしの東京での暮らしは、完全なる見栄っ張りでした。

見栄っ張りの毎日は、とても辛かったです。 見栄っ張りだと気づいてすらいないので、とにかく他人の目を気にして、自分を殺す毎日。

【いらないモノを買う=見栄っ張り】だと気づいたら、張る見栄さえもなくなりました。

見栄なんて張っても、しょうもないです。

他人の目を気にして生きる人生に、意味はない。 人生に、見栄はいらないです。

 

モノを減らすと見栄を捨てられる|自分軸で生きられる

今回は【見栄はいらない。さっさと捨てて楽に生きよう】というお話でした。

人は、他人を気にするあまり、見栄を張ります。

他人によく見られたい、高く評価されたい、という欲求を見栄で満たすと、お先真っ暗です。

承認欲求を満たし、自己肯定感を上げるなら、自分の価値を底上げできる方法を探しましょう。

今の自分に満足できない、物欲が止まらないモノが捨てられない、という人は、見栄を張っている可能性があります。

ぜひ、自分自身と向き合い、自分軸で楽に生きてください。

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