元イギリス在住のcarlyです。
以前の記事に書きましたが、わたしはワーホリ出発前にgiffgaffのSIMカードを日本で受け取り、現地に着いてからアクティベートする方法をとりました。
イギリスのSIMカードgiffgaffの発注方法に関する↓の記事を読んでいない方は、先に読んでおくとスムーズですよ。
今回はイギリスのSIMカードブランド「giffgaff」の申し込み方法を紹介します。
ワーホリや留学で現地入りした後にSIMカードを買いに行く、というのが普通ですよね。
しかし、慣れない土地でケータイショップを探したり英語でコミュニケーションをとったり、長旅で疲れた体には重労働。
こちらを参考にすれば、日本にいる内から現地で使うSIMカードを準備しておけるので、SIMカードを買いに行く手間が省けますよ。
空港や宿に着いてからすぐに手持ちのスマホが使えるようになるので、とても便利です!
今回は前回の申込み・準備編の続きとして「現地に着いてからのアクティベート方法」を解説していきます。
ではさっそく、みていきましょう。
日本の自宅にイギリスのSIMカード「giffgaff」が到着
オンラインでSIMカードの申し込みが完了したら、自動的にSIMカードが日本の自宅に送られてきます。
こんなかんじのペラペラの郵便で届くので、びっくりしました。

下の方に黄色く「£15」と書かれていますが、わたしは月額15ポンドのプランを選択しました。
申込むときに自分で好きなプランを選べますし、アクティベートのときに変更することもできます。
もちろん、料金プランを決めずにSIMカードだけを郵送してもらうことも可能です。
ベリベリッと景気よく開けると、右ページの左下にSIMカードを発見。
SIMカードの下に大きくアルファベットと数字が書かれた「アクティベート・コード」があるので、この郵便物をなくさないように!
わたしは念のため、SIMカードを取り出さずに郵便物のままイギリスに持っていきました。

無事にSIMカードが届いたら、あとはSIMカードを持って現地入りするだけです。
申し込みの時点で支払いをしているのであれば、あらかじめSIMカードを挿入して飛行機に乗ってもよさそうですね。
SIMカードが挿入されていれば、現地についたら自動で電波をキャッチしてくれるはず。
イギリスに着いてからgiffgaffをアクティベートする方法

スマホを使えるようにするには、アクティベートという手続きをする必要があります。
まずは届いたSIMカードを自分のシムロックフリーのスマホに挿入します。
使うスマホによってSIMカードの大きさが異なるので、自分のスマホに合わせて切り離しましょう。
わたしは申し込みの段階では支払いをしなかったので、現地についてアクティベート作業をするときにクレジットカードで支払いをしました。
SIMカードをスマホに挿入したら「http://giffgaff.com/activate」にアクセスしましょう。

このような画面が出るので、アクティベートのためにコードを入力する必要があります。
アクティベーション・コードはどこに載っているか?についても、きちんと教えてくれます。

SIMカードの裏にも書いてあるし、SIMカードがくっついていた台紙にも書いてあるということですね。
空欄にアクティベーション・コードを入力したら「Activate your SIM」をタップします。

コードを入力すると、再び「あなたのプランはこれでいいのかい?」とお尋ねがあるので、変えたければここで変更できます。
到着した後の滞在先にWi-Fiがあるなら£10のプランでもよさそうだと思いましたが、ひとまず家探しでマップやネットをたくさん使うだろうということで£15。
様子を見て、必要があれば変更しようと思います。
そしてプランが決まれば、いよいよ支払いです!

このように、クレジットカード情報と住所を入力します。
「Your billing adress」はクレジットカードに登録している住所(日本)にしました。

入力した情報で決済をしてよければ「Continue」をタップしましょう。
わたしはクレジットカードのオンライン決済時にパスワードでセキュリティをかけているので、このあとの画面で入力しました。
決済が完了すると、以下のように画面が変わります。

ちょっとだけ時間がかかりますが、
- 前の画面に戻ったり
- 読み込み直したり
しないように!
しばらくそのまま待ちます。

この画面に変わったら、無事に決済が完了しました。
わたしは月£15のプランを選んだのでこの画面ですが、選択したプランによって表示は変わります。

下にスクロールしていくと、決済のステータスを確認できます。
わたしの場合、3月10日にクレジットカードで支払いをした、ということになっています。
そして、契約は1ヶ月単位なので、更新をしない限り4月10日まで有効ということですね。
これで、アクティベートは完了です。
数分も経たないうちにネットが繋がるようになります。
giffgaffにログインして電話番号を確認する方法

上記までをクリアすれば、問題なくネットが使えるようになります。
ついでにgiffgaff会員に登録すると、いろいろ管理がしやすくなるのでおすすめです。
トップページ(https://www.giffgaff.com/)の右上からログイン画面に行けます。

SIMカードを申し込んだときにgiffgaffメンバーに登録している人は「I’m a member」を。
まだ登録していない人は「New to giffgaff」を選んで、情報を入力しましょう。

隠してしまったので見づらいですが、青いラベルの下に自分の電話番号が書いてあるので、控えておくと役に立ちますよ。
ここでは電話番号を確認できるほか
- 支払い情報
- 契約内容
- 残りのデータ通信量
なども確認できます。
ブラウザもいいですが、アプリをダウンロードしてしまうのもひとつの手。
iPhoneのTouch IDだとアプリを瞬時に開けるので、とても快適です。
giffgaffはアクティベートしたらすぐにネットが使える

現地に入ってからgiffgaffをアクティベートしてみたら、決済後にすぐにネットがつながるようになったので、大変おどろきました。
日本でもスマホを新しく契約したら、使えるようになるまでにちょっと時間がかかりますよね?(最近はないのかな?)
情報を登録するだけで問題なくネットが使えるようになったので、家探しや電車の乗り換え情報をサクサク調べられてめちゃくちゃ快適です。
留学やワーホリでイギリスのSIMカードを使う人は、ぜひ参考にしてみてください!